MILLE MIGLIA 1957 : Last act in a legendary race
	Carlo Dolcini著
	英、伊語併記
	168ページ
	約27.7×25cm
	ハードカバー
	価格：￥6,600

 1957年といえば、長い歴史をもつミッレミリアの最後の年。そして、タルフィの勝利や、ポルターゴの悲惨な事故などミッレミリア史上において大きな話題を持つ年でもありました。ポルターゴは約250km/hで左フロントのENGLEBERT製のタイアをバーストさせ激突しフェラーリは大破。観客を巻き込んだ大事故になり、これをきっかけにこの伝統的なロードレースは以後開催されなくなってしまいました。これらの重要なドキュメントを含め、ほぼ全てのエントリー車輌の当時の写真を収録したこの本は、本当のミッレミリアを知る上で貴重な１冊となるでしょう。